FXとは?

おはようございます!こんにちは!こんばんは!

「片手間にFXやる人」です。

本日のお題は「FXとは?」です。

このブログを見てくださっている方は忙しいけど副業に興味がある、

FXに興味がある、もしくはすでにFXを始めているという方がほとんどだと思います。

FXについてネットで調べてみると、

大体が「外国為替証拠金取引」、「レバレッジ」「買い、売りができる」「株とは違い基本的に24時間取引できる」「スプレッドとは?」「スワップとは?」などなど基本的なワードが出てきます。しかしながら、本質的な部分についての説明はあまりされていないことが多いです。

このブログの趣旨は、「忙しい方が片手間にFXで利益を上げていくために必要なマインド、知識、テクニカルを遠回りせずに知ることができる。」です。

ですので、基礎的なことについてはある程度省きつつ、要点はしっかり抑えられるようなブログにしていきたいと思います。

まず、私の考えるFXについてですが、簡単にまとめると以下の通りとなります。

「FXとはお金を稼ぐための手段であり、目的ではない。2つの国のお金の強弱を、自分なりの分析方法で見える化する。自分が許せる損失額と自分が欲しい利益額を決め、損失<利益となる相場を見つけて値幅を狙っていくもの」です。

???となる方と、あたりまえじゃん、となる方がいらっしゃると思います。

当たり前じゃんと思っている方ですでに利益を出せている方は、軽く聞き流してください。

ただ、利益を出せていない方、???となった方は腑に落ちるまで読んでくださいね!

今回は「2つの国のお金の強弱を、自分なりの分析方法で見える化する」の意味を解説します。

まず、FXにおける分析方法は大きく分けて2つあります。

ファンダメンタルズ分析、テクニカル分析の2つです。

ファンダメンタルズ分析とは、「経済指標」「地政学リスクの顕在化」「要人発言」などから相場にどのような影響を与えるのかを知り、将来的な相場の動きを予測することを言います。

スイングトレードなどの長期でポジションを持つ方はこの分析方法も重視しています。

私の場合、兼業トレーダーでチャートを見る時間は1日2時間程度となります。よって、スキャルピング~短めのデイトレードが基本となります。よって、ファンダメンタル分析を「あえてトレードする必要がないタイミングを知ることができる分析方法」として使用しています。例えば、アメリカの雇用統計が控えていたとして、数値が前月比、前年度比より良くなる予想の場合、ドルは買われるでしょうか?

正解は「わからない」です。

理由として、まず予想である時点で信憑性がなく、根拠となりえないこと。

仮に予想が当たったとして、一時的にドル買いが殺到した場合、テクニカル分析上の正当なブレイクとなっていない場合、いずれ逆張り勢力によるドル売りにより半値戻しや全値戻しとなる場合が多いこと。また、重要な経済指標発表後は、要人発言が多く、その発言次第ではむしろ元値よりドル安になることさえあること。

よって、重要な経済指標や要人発言が控えている場合、私は「トレードしない」を選択します。

次にテクニカル分析についてです。

テクニカル分析とはチャートを使って、過去の価格動向を確認し、将来的な動きを予想することをいいます。トレンド分析系やオシレーター分析系の2種類あり、数多くのツール(指標やシグナル)があります。

ちょっと難しいワードが出てきた・・・と思った方がいるかと思います。

安心してください。ツールは数多くありますが、「使用したいツール」を試してみる、くらいの気持ちで大丈夫です。

理由としては、「ツールはあくまで見える化しやすくするものであり、本質はそこではない」からです。

勝っているトレーダーのチャートを見たことはありますか?

実は、ものすごくシンプルで洗練されています。モニターが複数枚あるとツールをたくさん使用しているように見えますが、実はFXで使用しているツールは精々1~3つ程度です。

先にも述べましたが、ツールはあくまで見える化するものです。ツールをたくさん使用しすぎると、チャートが見えにくくなったり、情報のノイズが乗ることで、本質的なトレードができなくなってしまいます。

私の考えるFXのチャート分析における本質とは「なぜその方向にチャートが動いているのか?」「なぜこんなに強く売買されているのか?」これらのことを説明できるようになることがFXで勝てるようになるために必要なこと、つまりは本質であると考えています。

よって、ファンダメンタル分析、テクニカル分析はあくまで本質的なトレードを行うにあたっての補佐的な役割を果たしていることになります。

以上のことから「2つの国のお金の強弱を、自分なりの分析方法で見える化する」は「本質を理解した上で、自分に合うツールを取り入れ、チャート分析をする」という意味になります。

次回は実際に私が使用している分析方法について解説します。

ここまで見てくださった方ありがとうございました。

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